取引先へのお礼ギフトに食べ物を!関係強化につながる高級グルメ選び

取引先へのお礼ギフトに食べ物を!関係強化につながる高級グルメ選び

こんにちは、明石めで鯛やの女将です🐟
お取引先へのお礼。「何をお贈りしたら、ちゃんと気持ちが伝わるだろう」と悩まれる方が多いところです。
結論から申し上げますと、私は食べ物をおすすめしております。長年ご贈答のお手伝いをしてまいって、食べ物のお礼がいちばん「その後のお付き合い」につながると感じているからです。
この記事では、なぜ食べ物が関係強化に効くのか、そして高級グルメを選ぶときに見るべき軸をお話しいたします。あわせて、実は法人ギフトでよくお選びいただいている意外なお品についてもご紹介させてくださいませ😊

目次

1. なぜお礼に「食べ物」が効くのでしょう

お礼のお品にはいろいろな選択肢がございます。カタログ、文房具、タオル、商品券。その中で、なぜ食べ物をおすすめするのか。理由は三つございます。

① ご家族の話題になる

食べ物は、たいていご自宅に持ち帰られます。そして食卓に出されるとき、必ずご家族の会話になるのです。「これ、どこからいただいたの?」「お父さんの取引先から」——この一往復が、何よりありがたいのです。

オフィスの机の上で完結するお品と、ご家庭の食卓に上がるお品。記憶に残りやすいのは、断然あとのほうです。

② 「次に会ったときの話題」になる

「先日のお品、家族が喜んでおりました」——この一言から始まる会話が、どれほどお付き合いを温めるか。食べ物には感想が生まれますので、次にお会いしたときの入口になってくれます。

これは置物やタオルではなかなか起こりません。味には必ず感想があるからです。

③ 相手に負担をかけない

食べ物は食べればなくなります。だから保管に困らず、処分にも気を使わせません。これは、とても大事なことです。

2. 「残るもの」より「残らないもの」という考え方

ご贈答では「記念に残るもののほうが喜ばれるのでは」と思われがちです。でも、法人のお礼に関しては残らないほうがよいと私は思っております。

形あるお品は、受け取った方が「どこに置こう」と考えなければなりません。好みに合わなければ、処分するにも気が咎めます。ご自宅に置き場所がない方もいらっしゃいます。

その点、食べ物は美味しくいただいてしまえば、そこで完結するのです。心に残って、物は残らない。これが、お互いに気楽なお付き合いを続けるうえで、ちょうどよい距離感だと思うのです。

女将のひとこと

お客さまから、こんなお話をうかがったことがあります。「取引先からいただいた置物を、申し訳ないけれど飾る場所がなくて、10年ずっと段ボールに入っているんです」と。
贈った方にはまったく悪気がなく、むしろ良いものをお選びになったのでしょう。でも受け取る側は、10年もそれを気にしておられるのですね。
食べ物のよいところは、ここだと思います。美味しかったという記憶だけが残って、あとは何も残らない。贈る側も受け取る側も、すっきりしているのです🐟

3. 高級グルメ選び、5つの軸

では、どんな食べ物を選べばよいのか。価格の高さだけで選ぶと外しますので、この5つの軸で考えてみてくださいませ。

① 自分では買わないものか

お礼の贈り物は、日常では手を伸ばさないものにこそ価値があります。スーパーで買えるものの上等版よりも、「これは自分では買わないな」というお品のほうが喜ばれます。

② 語れる背景があるか

産地、作り方、歴史。説明できる物語があるお品は、添え状にも書けますし、食卓でご家族に語っていただけます。「縁起がよいとされていて」「料亭の味づくりがもとで」——こういう一言が、お品の味を一段上げてくれます。

③ ご家族で分けられるか

お一人分では、ご家庭の食卓に乗りません。ご家族そろって召し上がれる量とかたちになっているかを見てくださいませ。

④ 好みが分かれにくいか

お取引先のご担当者さまのお好みは、たいてい分かりません。香りやクセの強いもの、アルコールは慎重に。お魚でしたら、鯛のようにクセのないものが安心です。

⑤ 届いたときに「おっ」と思えるか

箱を開けた瞬間の印象は、やはり大事です。見た目の格があるお品を選ぶと、気持ちの重さがきちんと伝わります。

この5つを並べてみますと、「縁起物」が強い理由がお分かりいただけると思います。語れる背景があり、見た目に格があり、意味まで添えられる。お礼の贈り物にとって、これほど都合のよい性質はありません。

4. 実は法人ギフトでよく選ばれている「鯛のかぶと煮」

ここで、ひとつ私の実感をお話しさせてくださいませ。

法人ギフトのご注文を拝見していますと、鯛のかぶと煮をお選びになる企業さまが、思っていた以上に多いのです。

鯛のかぶと煮は、鯛の頭をじっくり煮込んだお品です。ご家庭ではなかなか作らない料理ですので、はじめは「法人ギフトには意外なお品かな」と思っておりました。けれど、ご注文は確かに多いのです。

なぜだろうと考えて、私はこう思い至りました。やはり「めで鯛」なのだろうと。

鯛のかぶと煮が法人ギフトに向いている理由

  • 「めでたい」の縁起 鯛は日本でもっとも縁起のよい魚。これからのお付き合いを願う気持ちが、お品そのものに込められます
  • 「かぶと(兜)」という名前 鯛の頭のかたちを武将の兜に見立てた名前です。勝負、立身出世——ビジネスの場面に、これほど語呂のよいお品はなかなかございません
  • 頭つきの「格」 お祝いの席で鯛が尾頭付きで出されるのは、頭に格があるからです。その頭をまるごと使ったお品ですので、見た目の迫力と格が違います
  • ご家庭では作らない一品 鯛の頭を煮るのは手間がかかります。だからこそ「自分では買わない・作らない」お品として価値があります
  • 電子レンジで温めるだけ 調理済みですので、温めて器に移すだけで食卓の主役になります。お料理をされない方のご家庭でも大丈夫です
  • 「鯛の鯛」が入っている 鯛の胸びれの付け根には、鯛の形をした骨があります。これが「鯛の鯛」と呼ばれる縁起物で、昔からお守りにされてきました。かぶと煮を召し上がると、これを見つけることができるのです

特に「鯛の鯛」は、お礼の贈り物としてとてもよい話の種になります。添え状に「お召し上がりの際、鯛の鯛という縁起物の骨を探してみてくださいませ」と一言添えますと、ご家族そろって探してくださるのです。

食卓でご家族が骨を探しながら、贈り主の名前が話題にのぼる。これほどありがたいお礼のかたちは、なかなかないと思っております🐟

女将のひとこと

かぶと煮は、正直に申しますと「見た目で驚かれるお品」でもございます。鯛の頭がまるごと入っておりますので、はじめて見た方は「立派だこと」とおっしゃいます。
でも、そこがよいのだと思うのです。贈り物として、驚いていただけるというのは大きな価値です。無難なお品は忘れられてしまいますが、驚いたお品は覚えていただけますから。
そして食べてみると、驚くほどやわらかくて上品な味なのです。頭まわりのお肉は、鯛のいちばん美味しいところでございます😊

5. ご予算別のおすすめ

法人ギフトは明石めで鯛やの得意分野でございます。ご予算と場面に合わせてご案内いたします。

場面 おすすめのお品
ご担当者さまへの日常のお礼 カードギフト/鯛のかぶと煮
改まったお礼・年に一度のご挨拶 鯛の食べ比べセット
特にお世話になった方へ 幸せの鯛しゃぶセット
ご住所をうかがえない場合 eギフト

価格的によく出ているのは、この二つです

カードギフト

お品物ではなくカードをお届けするかたちです。受け取った方がご自身でお好きなお品を選んでご注文いただけます。お好みやご家族構成が分からないときにも安心で、かさばらないのでご訪問の際に手渡しもできます。

鯛の食べ比べセット

鯛のかぶと煮・鯛めし・鯛の昆布〆が入った、ある意味「鯛のフルコース」を楽しんでいただけるセットです。かぶと煮の格と、鯛めしの華やかさ、昆布〆の上品さが一箱に収まっております。お礼の気持ちの重さを、いちばん伝えやすいお品だと思います。

もうひとつご紹介したいのがeギフトです。URLをメールでお送りすると、受け取った方ご自身がお届け先とご希望の日時をご入力いただける仕組みです。

お礼を伝えたいけれど、ご住所をうかがうのは大げさかな——そんなときに、このかたちが本当に重宝します。お礼のメールにそのままURLを添えられますし、受け取る日もご先方が選べますので、お留守で受け取れないという行き違いも起きません。

6. 気持ちを伝えるのは、お品の「添え物」です

これは声を大にして申し上げたいことなのですが、お礼の気持ちを運ぶのは、お品そのものよりも添え状やメッセージカードです。

お品だけが届くと、受け取った側には「お礼が届いた」という事実だけが残ります。けれどそこに一筆添えてあると、「何に対するお礼なのか」が伝わるのです。ここが、記憶に残るかどうかの分かれ目になります。

添え状に書くとよいこと

  • 何に対するお礼なのか 「先日のご対応に」「長年のお取引に」と具体的に
  • お品を選んだ理由 「縁起のよい鯛を選びました」「地元の名物でして」
  • ご家族への配慮 「ご家族のみなさまでお召し上がりいただけたら嬉しいです」
  • これからのお付き合いへの一言 「今後ともよろしくお願い申し上げます」

※のしの表書きは「御礼」、水引は紅白の蝶結びが基本です。

明石めで鯛やでは、のし・オリジナルメッセージカードを無料でご用意しております。お礼の言葉をカードに記してお届けすることもできますので、ご注文の際にお申し付けくださいませ。

7. 食べ物を贈るときの、最低限の気配り

食べ物はご贈答に向いているお品ですが、だからこそ押さえておきたい点がございます。

①「冷蔵庫の空き」を気にさせない配慮

冷蔵・冷凍のお品をお送りする場合、受け取る側は冷蔵庫の空きを気にされます。お届け日が分かるようにお知らせしておくか、受け取る日をご先方が選べるeギフトというかたちを使うと、この心配がなくなります。

② 会食の席でのお手渡しには向きません

冷蔵・冷凍品は、会食の席ではお渡しできません。会場に保冷設備があるとは限らず、お持ち帰りの途中で傷んでしまいます。その場でお渡しするならカードギフト、後日お届けするなら鯛のセットと使い分けてくださいませ。

③ アレルギーへの配慮

お魚のアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。ご担当者さま個人へお贈りする場合で、ご不安があれば、さりげなく確認しておくと安心です。

④ 不在の心配

長期のご出張やお休みに生ものが届いてしまうと、お互いに気の毒です。ご先方のご都合を確認するか、受け取る日を選んでいただけるeギフトを使うのが確実です。

⑤ 先方の社内規定

企業によっては、ご贈答の受け取りを禁止、あるいは金額の上限を定めておられます。公務員の方へのご贈答は法令により控えるものです。一度確認しておくと、以後ずっと安心です。

8. 件数が多いときはエクセルシートで一括手配

お取引先が30社、50社となりますと、お送り先の入力作業だけで大変なお手間になります。

明石めで鯛やでは、大口注文用のエクセルシートをご用意しております。

大口注文の流れ

  • ① 当店へご連絡いただき、大口注文用のエクセルシートをお受け取りいただく
  • ② お送り先・お届け希望日・ご希望のお品・のしの表書きなどをご記入いただく
  • ③ シートをご返送いただく
  • ④ あとはこちらですべて手配いたします

※お品を先によって変えたい、お届け日をずらしたい、添え状を入れたいなど、細かなご希望も遠慮なくお申し付けくださいませ。

ご担当者さまにしていただくのは、シートにご記入いただくことだけ。発送の手続きやお届け日の調整は、すべて当店が引き受けます。お取引先リストをすでにエクセルで管理されていれば、そのデータを貼り付けていただくだけで済むことも多いです。

9. まとめ

この記事のポイント

  • お礼に食べ物を選ぶ理由は①ご家族の話題になる ②次に会ったときの会話になる ③相手に負担をかけない
  • 法人のお礼は「残るもの」より「残らないもの」。心に残って物は残らないのがちょうどよい
  • 高級グルメ選びの軸は自分では買わないか/語れる背景があるか/家族で分けられるか/好みが分かれにくいか/見た目に格があるか
  • 鯛のかぶと煮は法人ギフトで実際によく選ばれています。「めで鯛」「兜」の縁起、頭つきの格、ご家庭では作らない特別感が理由だと思います
  • かぶと煮には縁起物の骨「鯛の鯛」が。添え状に書き添えると食卓の話題になります
  • 価格的によく出ているのはカードギフトと鯛の食べ比べセット
  • 気持ちを運ぶのは添え状。何に対するお礼なのかを具体的に書く
  • 冷蔵庫の空き・不在・アレルギー・先方の社内規定に配慮する
  • 件数が多いときはエクセルシート。ご返送いただければ、あとはすべて当店が手配いたします

お礼の贈り物は、取引の見返りではありません。「あなたとのお付き合いを大事に思っています」という挨拶です。

だからこそ、食卓に上がって、ご家族の会話になって、次にお会いしたときの話題になる——そういうお品を選んでいただけたら嬉しく思います。縁起をかついで、鯛というのもひとつの手でございますよ🐟😊

ご予算と件数をお聞かせいただければ、ご提案からお手配まで一緒に考えさせていただきます。法人ギフトは明石めで鯛やの得意分野です。

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